「CentOS RPM」の版間の差分

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(ページの作成:「今までは勉強と思ってソースからビルド・インストールを主に行ってきたが、今後はRPMでのパッケージ管理を主として進めるようにする。 ==RPM作成用環境== RPMの作成は専用にユーザー・環境を設けた方が良い、との事。 (インストールまで自動で行われてしまう場合があり、結果としてシステムが破壊されてしまう。) なので以下を実施し専用環境…」)
 
(相違点なし)

2023年5月11日 (木) 09:08時点における最新版

今までは勉強と思ってソースからビルド・インストールを主に行ってきたが、今後はRPMでのパッケージ管理を主として進めるようにする。

RPM作成用環境

RPMの作成は専用にユーザー・環境を設けた方が良い、との事。 (インストールまで自動で行われてしまう場合があり、結果としてシステムが破壊されてしまう。) なので以下を実施し専用環境を作る。

[root    @XXXXX ~]# useradd rpmdevel
[root    @XXXXX ~]# su - rpmdevel
[rpmdevel@XXXXX ~]$ mkdir -p ~/rpm/{BUILD,SRPMS,SPECS,SOURCES,RPMS}
[rpmdevel@XXXXX ~]$ echo "%_topdir $HOME/rpm" > $HOME/.rpmmacros
[rpmdevel@XXXXX ~]$ mkdir src

RPMの作成時は、

[root    @XXXXX ~]# su - rpmdevel

作成されたRPMのインストール時は、

[rpmdevel@XXXXX ~]$ exit
[root    @XXXXX ~]# rpm -Uvh /home/rpm/RPMS/*****.rpm

のように行う。